昨季に引き続き好調を維持し、今季もリーガで得点ランキング上位を行くロベルト・ソルダード。今年2月に行われたベネズエラとの親善試合では後半戦から出場し、ハットトリックをマークするなど、スペイン代表においても一躍エース格へ名乗り出ている。そして、現在、注目されているのがその去就である。EURO2012終了後の更なるステップアップを予測するマスメディアは多い。『Daily Star』もその中の一つで、ソルダードに関心を寄せている数クラブの名前を挙げた。

同メディアによると、現在、獲得を検討しているのは、チェルシー、アーセナル、トッテナム、アストン・ヴィラのイングランド勢にバイエルンの5クラブ。バレンシアが売却に踏み切る可能性を監視し続けているとのことだ。

だが、バレンシアとしては、バルセロナに移籍したダビド・ビジャの穴埋め役として彼を招いた経緯があるように、そう簡単には放出に動かないだろう。ソルダードど後任を見つめることはそう容易いことではない。

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