スペイン3部で珍事?発生
シーズンもいよいよ佳境を迎えるなか、スペインはセグンダ・ディビションB(グループ1)に属するトレドは4連敗を喫するなどここ7試合勝ちがなく降格がチラつく苦しい状況にある。
そんななか迎えたホームでのラージョⅡ戦も開始10分にPKのチャンスを逃すと、その直後に先制点を奪われる最悪の展開。 ただ、2000人のファンの前でもう負けられないトレドイレブンは奮起をみせ、前半のうちに同点とすると、迎えた後半アディショナルタイム。 195cmの長身FWダビド・サンスが起死回生のヘディングシュートを決めると・・・。
喜びのあまり主審にキスを見舞ったのはロベルト・エンシナス。苦しみながらも劇的勝利を収めたトレドは降格圏外の15位に浮上した。
【マッチハイライト】
(筆:Qoly編集部 I)
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