LFPB(ボリビア1部) 所属のザ・ストロンゲストは先週末の8日にクラブ創設104周年を迎え、この日ホームにレアル・マモレを迎えての一戦には記念日を祝うべく多くのサポーターが駆けつけた。
そんな一戦はストロンゲスト優位の展開で進む。開始10分過ぎに先制点を奪うと、その4分後にはPKによる追加点もゲット。 だが、このPKのジャッジに不満をもったマモレイレブン(白ユニ)は主審に詰めより抗議、そこにストロンゲストのCBマティアス・マルチェシーニ (背番号2)が割って入ると・・・。
マルチェシーニの顔面にパンチを見舞ったのはエクトル・ガイタン。 両アルゼンチン人CB同士のバトルは両者退場という結果になったが、怒りの収まらないマルチェシーニはガイタンを追いかけロッカールームに殴りこもうとしたものの、警官とチームメイトがなんとか侵入を阻止。
試合はザ・ストロンゲストが4-0で快勝したものの、なんとも後味の悪い記念日となってしまった。
【マッチハイライト】
(筆:Qoly編集部 I)
{module [170]}
{module [171]}
{module [173]}