ミラン・チャンネルで公式に否定

ミランのDFアレッサンドロ・ネスタはユヴェントスへの加入には興味がない事をあきらかにした。しかし、依然としてネスタの将来は不透明である。

今季でミランとの契約の切れる多くの選手であるネスタ。元イタリア代表のセンターバックには数多くの噂が浮上しており、親友であるアンドレア・ピルロに倣ってユヴェントスへ移籍するのではないかと噂されていた。

ユヴェントスはすでにネスタと話をするつもりがないことを明らかにしていたが、ネスタ本人が『Milan Channel』で否定したことによりユヴェントス加入の扉を自ら閉ざしたと言える。

「自分の将来についてよく目にするよ。シーズン終了後に全て検討するつもりだ。間違いなくユヴェントスには行かない、それは確かだ。すべての可能性はシーズン終了後に検討するよ。ユヴェントスに行かないことだけはクリアにしておきたかったんだ。何を読んだとしても信じないでくれ」

「代理人はいないから、自分と話したい人は直接コンタクトする必要がある。誰もしてきてないよ。ユヴェントスに行く必要はないし、彼らも自分を必要としていない。だから何も問題ないんだ」

36歳になったネスタ。今季は怪我も多く18試合の出場に留まっている。イタリアからのレポートによれば、ネスタは契約更新、引退、アメリカへの移籍を選択肢に考えているという。

(筆:Qoly編集部 L)

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