「ジョゼは契約延長の申し出を歓迎してくれた」
エジプト・プレミアリーグのアル・アハリで監督を務めているマヌエル・ジョゼ氏は、リーグの現状に不満を持ちながらも契約延長には前向きであるとクラブ公式サイトが表明した。
マヌエル・ジョゼは66才になるポルトガル人指揮官。2003年からアル・アハリの監督を務め、プレミアリーグ5連覇、CAFチャンピオンズリーグ制覇、クラブ・ワールドカップ出場など多くのタイトルを獲得。
一時はアンゴラ代表を指揮するためにクラブを去ったが、2011年にアル・アハリに復帰。今季のCAFチャンピオンズリーグでもセカンドラウンドに進出。今月末にスタッド・マリアンとのファーストレグを戦う。
2月にリーグが中断されてから、6月に契約が切れるマヌエル・ジョゼ監督がチームを離れる可能性は高いと言われていた。しかし、この度開かれた委員会でクラブが提案する契約延長に同意したという。
「ジョゼは、本日開かれた委員会で契約延長の申し出を歓迎してくれた。会長のハサン・ハムディは、今月末のCAFチャンピオンズリーグ終了後に話し合いを行い、契約条件の見直しをする予定だ」
組織的な守備で評価が高いマヌエル・ジョゼ監督。ファンも契約延長の知らせにホッとしていることだろう。
(筆:Qoly編集部)
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