「ベシクタシュ、アンデルレヒトと交渉している」

4月23日、エジプト・プレミアリーグのザマレクでプレーしているアハメド・ガーファルが、欧州への移籍に向けて動いていることが明らかとなった。

ガーファルは1985年生まれの26才。プロデビューが遅かったため経験は長くないが、2009年にザマレクに加入して以来、アムル・ザキやミドなどの元代表選手を相手にレギュラーを守り、得点を量産し続けている点取り屋である。

ザマレクとの契約は夏に終了し、フリーの身となる見込み。クラブが資金難に喘いでいることもあり、延長して残留することははまず絶望的といえる。以前にもフランスのクラブと交渉しているという話があった。

「今、トルコのベシクタシュ、ベルギーのアンデルレヒトと交渉している。夏にそのどちらかへと移籍するつもりだ」

ガーファルは中東通信社にこう話し、夏の移籍に対して前向きに交渉が進んでいると明かした。

(筆:Qoly編集部 K)

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