両チームに所属した元ドイツ代表はバイエルンにホームアドバンテージがあると予想
前チェルシーの元ドイツ代表MF、ミヒャエル・バラックは、チャンピオンズリーグのファイナルはホームで戦う事ができるバイエルンが優勢と考えているようだ。
チェルシーとバイエルン。レヴァークーゼンのMFの古巣同士が対戦するUEFAチャンピオンズリーグのファイナルは、奇しくもバイエルンのホームであるアリアンツ・アレーナで開催される事が開幕前から決まっていた。かつて両チームで主軸としてチャンピオンズリーグを戦ったバラックは、ホームで戦うバイエルンが優勢だと語った。
「私はバルセロナだけがドイツで行われるファイナル(=バイエルンのホームで戦う)に勝つことのできるチームだと思う。様々な感情が役目を果たすホームでファイナルを迎える事ができるのはとても大きなアドバンテージだよ。チェルシーにとっては穴埋めすることができない感情的なアドバンテージがあるんだ」
しかし、バラックは公平な立場を貫きたいと思っているようだ。
「両チームのために幸運を祈るよ」
バラック本人は2001-2002シーズンはレヴァークーゼン、2007-2008シーズンはチェルシーと、チャンピオンズリーグのファイナルに2度出場しているが共に決勝で破れて準優勝に終わっている。なお、レヴァークーゼンもチェルシーもチャンピオンズリーグのファイナルは初出場だった。
(筆:Qoly編集部 L)
{module [170]}
{module [171]}
{module [173]}
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名