アフリカの名選手たちに加え、カヌ、オコチャも参加

ガーナのザ・クロニクル紙が、今月末にジンバブエで開かれる慈善試合についての詳細を報じた。

ジンバブエの英雄であり現在イングランド2部のポーツマスでプレーしているFWベンジャニ・ムワルワリ。彼が今回の慈善試合を主催した。収益は彼が設立したアカデミーに送られ、恵まれない子供たちの教育プログラムやサッカーのトレーニング環境の向上に使われることになっている。

「アカデミーは、恵まれた施設とプロのフィットネストレーナーが指導する、国で最高の施設となるだろう。僕は、国に恩返しがしたいんだ」

同時に参加するメンバーも発表されている。

現役選手ではセイドゥ・ケイタ(マリ/バルセロナ)、ジョン・ウタカ(ナイジェリア/モンペリエ)、ヤヤ&コロ・トゥレ兄弟(コートジボワール/マンチェスター・シティ)、エマヌエル・アデバヨール(トーゴ/トッテナム・ホットスパー)、ジョン・ペイントシル(ガーナ/レスター・シティ)、スティーヴン・アッピアー(ガーナ/ヴォイヴォディナ)などが名を連ねた。

また、既に引退しているジェイジェイ・オコチャ、ヌワンコ・カヌ(共にナイジェリア)の両名も参加し、久々のプレーを見せてくれる予定だ。

“ベンジャニ・オールスターズ対ジンバブエ・ウォリアーズ”と名付けられたこの試合は、5月26日午後3時(現地時間)にキックオフされ、終了後にはディナーパーティーも開かれる事になっている。

(筆:Qoly編集部 K)

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