カナダサッカー協会は、6月8日から始まるブラジルW杯北中米カリブ海2次予選を前に、協会設立100周年の記念ユニフォームを発表した。

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◆カナダ代表が協会設立100周年記念モデルをUMBROからリリース! 青いカナダの理由は?



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Canada Umbro 2012 Centennial

カナダのセンテナリオモデルとしてリリースされたのは、驚きの青いユニフォーム! カナダ代表といえば国旗カラーの赤と白の組み合わせが一般的で、青は完全に“異色”。制作したUmbroによると、カナダは1925年6月27日、隣国のアメリカを招いて国内での最初の国際試合を行った。その試合で使用していたモデルを元にデザインされたのが、今回の100周年記念モデルだそうだ。

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エンブレムもカナダの象徴であるメイプルリーフ(カエデの葉)を使ったシンプル仕様

当時の試合では、見事1-0の勝利を飾ったカナダ。今回も予選前のテストマッチとして、6月3日にアメリカ戦が組まれており、Umbroは「Back in Blue」というキャンペーンでライバルに勝利することを目指している。



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Kara Lang and Doneil Henry

なお、ロンドン五輪でなでしこジャパンと同組になったカナダ女子代表は一足早く、5月30日の中国とのテストマッチで記念モデルを着用するとのこと。

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日本サッカー協会は9年後、2021年が100周年の記念イヤー。今回のカナダのように記念モデルが登場するのか。登場するとすればどんなデザインになるのか。今から楽しみである。

(筆:Qoly編集部 O)

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