先日、Pumaの一風変わったプロトタイプデザインについてお伝えしたが、新スパイク『Evo Speed』の真デザインが明らかになった。

ウサイン・ボルトからインスパイアされたというこの『Evo Speed』シリーズはスピードを求めるあらゆるアスリートに向けて提供されるということで、サッカーだけでなく、ランニング、モトスポーツ、ゴルフ、クリケット、インドアスポーツなど多くのスポーツシューズとしても展開される。


なお、「light, flex, and fit」をコンセプトに軽量素材でできた同シリーズのサッカースパイクは柔軟性とフィット感がUP、より自由な動きができるようになったことで、選手のスピードが強化されるという。また、Puma史上初めて「Formstripe」と呼ばれる特徴的なフォルムに変更が加えられたという。

ドイツ代表FWマリオ・ゴメスらがEUROで着用するとみられるこの『evoSPEED 1 FG』はスパイクのなかでも最軽量の部類でアッパーは柔らかい極薄マイクロファイバー製。解剖学的に設計されたアウトソールは軽量かつ、安定感とサポート感に優れる。ハイテク素材なため、最軽量で最大限の柔軟性と反応性を実現できたという。また、一新されたラスト(靴型)『Puma evoAptoLast』によって、かかとのホールド感も向上したそう。

ちなみに、それぞれのスポーツの広告塔になるのはセルヒオ・アグエロの他、ウサイン・ボルト(ランニング)、フェルナンド・アロンソ(モトスポーツ)、 リッキー・ファウラー(ゴルフ)、ユヴラジ・シン(クリケット)、ルク・アバロら(インドアスポーツ)。

(筆:Qoly編集部 I)

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