ミランは契約を準備。あとは選手の決断。
ミランのMF、クラレンス・セードルフとマチュー・フラミニは近日中に去就を決めると見られている。ミランは両選手に契約を用意している模様だ。
いくつかの契約切れ案件を処理してきたミランだが元オランダ代表と元フランス代表の去就は未だ明確になっていない。ミランは両選手に新しい契約をオファーする準備ができているが、選手たちの給与が懸念事項となっているようだ。セードルフには世界中から関心が寄せられており、近年経済成長の著しい中国からのオファーも届いている。ロッソネリの10番は先日中国を訪れ、環境をチェックしたという。なお、2002年からチームに在籍するセードルフには1年の契約が用意されているようだ。
フラミニについては先日も報じた通り、チーム2番目の年俸である450万ユーロからの大幅な減俸は避けられそうにない。ミランは2年契約、年俸180万ユーロであれば契約を延長したいと考えているようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、セードルフもフラミニも近日中にはミランに答えを連絡する予定とのこと。両選手は現在バカンスを過ごしている。
(筆:Qoly編集部 N)
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