ユナイテッドでも香川とコンビを組む?

マンチェスター・ユナイテッドはボルシア・ドルトムントとポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの獲得で合意したようだ。『Daily Star』が合意を報じている。

同紙によればユナイテッドはドルトムントと1600万ポンドの移籍金で合意。レヴァンドフスキの給料は週給7万ポンドと見られている。23歳のポーランド代表FWの移籍はEURO2012終了後に正式発表されるという。レヴァンドフスキは昨季のブンデスリーガで30ゴールをマーク。チームのブンデスリーガ連覇に大きく貢献した。今回のEUROで活躍が予想されており、昨日行われたギリシャとの試合でもゴールを奪っている。ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン監督はチチャリートを獲得した時の様にビッグトーナメントで活躍して移籍金が高騰する事を嫌い、早めの合意を望んでいた。チチャリートは2010年のワールドカップの前にユナイテッド移籍を決めていた。

ユナイテッドは既にドルトムントと日本代表の香川真司を獲得する事で合意しており、レヴァンドフスキの移籍が決まればドルトムントのホットラインがそのままユナイテッドへ移植されることになる。ファーガソン監督はシーズン中から23歳の点取り屋を何度か視察しており、ウェイン・ルーニーのパートナーとして獲得に向かったようだ。なお、香川獲得の交渉の際にレヴァンドフスキの獲得も進めたと噂されている。

なお、ユナイテッドはトッテナムのルカ・モドリッチの獲得にも向かっており、元ブルガリア代表FWのディミタール・ベルバトフと元イングランド代表FWのマイケル・オーウェンはオールド・トラフォードを去る事が決定している。

(筆:Qoly編集部 L)

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