2得点を奪ったヒーローが試合終了後に交通事故

6月12日は、ウクライナの英雄アンドリー・シェフチェンコにとっては忘れられない日になるだろう。何故なら、同国史上初となるEUROでの試合において、チームに勝利をもたらしただけではなく、自身もスウェーデン相手に2得点を奪ったからだ。だが、この日は別の意味でも記憶に残るかもしれない。それは、勝利の立役者となったわずか3時間後にカマを掘られた日として。

『TCH』の報道によると、シェフチェンコはスウェーデンとの試合を終えた3時間後にキエフ市内を愛車のポルシェで走行していたが、赤信号で停車したところをジープに追突されてクラッシュ。あまりスピードが出ておらず、当りどころも悪くなかったためシェフチェンコ自身に怪我はなかったことが幸いだったが、もし、万が一のことを起こしていたら、このジープのドライバーはタダでは済まされなかっただろう。

真っ白の高級ポルシェに中国製ジープが追突

(筆:Qoly編集部 T)

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