ポルトガル戦での2ゴールも後押しに?
EURO2012グループリーグ、対ポルトガル戦で2ゴールを上げるなど、各方面から再評価を受けつつあるニクラス・ベントナーのドルトムント行きが前進しつつあるようだ。
ブンデスリーガを二連覇したドイツ王者がデンマーク代表FWに対して強い関心を抱いているとの話題はこれまでにも幾度となく報じられてきたが、『People』によると、ドルトムントは、昨季の優勝の立役者の一人であるロベルト・レヴァンドフスキがマンチェスター・ユナイテッドへの移籍に興味を示し、さらに、チェルシーからの関心も囁かれ始めたこともあり、その穴埋め役を急ピッチでリストアップ。その中で、大柄ながらもサイドに流れてのチャンスメイクも得意とするベントナーの特徴がチームの形に合致すると考え、最優先獲得候補に選出したようだ。
なお、ドルトムントは、かつてヴォルフスブルクで得点王に輝いたことがあるエディン・ジェコの獲得についても検討していると言われている。
(筆:Qoly編集部 T)
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