ミッコリ、やはり中東へ移籍か?

6月28日、ザ・ナショナル紙は「パレルモに所属している元イタリア代表FWファブリツィオ・ミッコリは、再び中東移籍に向けた交渉を行っている」と報じた。

以前ミッコリには、ワルテル・ゼンガ監督が率いているアル・ナスルが、退団するルーカ・トーニの後釜として接触していると報じられた。しかしその後、ミッコリがパレルモ残留を希望したこと、加えてノヴァーラからジュゼッペ・マスカーラを獲得したことから、話は消滅したかと思われていた。

しかし、ミッコリの代理人を務めるフランチェスコ・カリエンドが、スポーツイタリアに対して「公式に話せることはないが、ドバイへの移籍に関しては継続的な交渉がある」と話した。

アル・ナスルはコートジボワール代表選手アマラ・ディアネが昨季限りで退団することが確実であり、外国人枠に空きが存在するため、今季限りでパレルモとの契約が切れるミッコリの獲得を依然狙っている可能性がある。

(筆:Qoly編集部 K)

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