「今のところはどこからもそんな提案は受けていない」

7月3日、フランス・リーグアンのリヨンは公式ホームページにジャン＝ミシェル・オラス会長のインタビューを掲載。放出が噂されているフランス代表GKウーゴ・ロリスについては、2000万ユーロ以上のオファーであれば可能性があると語った。

「私は彼に深い敬意を抱いている。ウーゴは、もしヨーロッパのトップ5のクラブの一つでプレーできる機会を得たならば、リヨンを離れたいと話していた。

もしそれらのクラブから2000万ユーロ程度で提案があったならば、放出することはやぶさかではないね。また、7月15日までに何のオファーもなければ、それはすなわちウーゴはリヨンに残るということを意味する。

そして、今のところは噂のアーセナルを含めてどこからもそんな提案は受けていない。

（ウーゴが出た場合、レミ・ヴェルクトルがレギュラーになるのか？）　我々は他の選手を探す前に、今持っているものを見る必要がある。それが社長のビジョンだからね。ウーゴが離脱した場合、レミは実力を発揮しなければならない。スポーツ面のスキルだけでは不十分だ。それ以外の要素も非常に重要だからね」

（筆：Qoly編集部 K）

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