4日行われたコパ・リベルタドーレス2012の決勝第2戦でボカ・ジュニオルスを破り南米王者に輝いたコリンチャンス。
そんななか、コリンチャンスのユニフォームサプライヤーであるNikeが決勝の日に出したある広告が物議を醸している。
『Do Corinthians para a maior torcida do Brasil=The Corinthians to the greatest fans in Brazil.』と題されたこの文書はサンパウロの新聞などに掲載されたそうで、具体的なクラブ名こそ出していないものの、明らかにパルメイラスやサンパウロ、サントスらAnticorinthiano(アンチコリンチャンス)を揶揄する内容となっている。
このスポーツブランドらしからぬ広告に対して、同じくNikeがユニフォームサプライヤーを務めるサントス、インテルナシオナル、コリチーバ、バイーアらのファンはソーシャルネットワーク上で反発。
また、パルメイラス(こちらはadidasがサプライヤーだか)系のサイト『Verdazzo』では同様の書簡をつくるなど騒ぎは続いているようだ。
(筆:Qoly編集部 I)
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