現地時間7月4日に行われたリベルタドーレス決勝2ndレグ、コリンチャンス対ボカ・ジュニオルスの一戦で2ゴールを決め、優勝の立役者となったエメルソン。実は試合中、この日やり合うことの多かった相手DFマティアス・カルッソの手をがぶりと噛むシーンがあったようだ。

試合終了間際ということで、それまで受けた激しいマークでイライラが募ってしまったのかもしれないが、これまではブラジルで“カチンバ"と呼ばれる、アルゼンチン人がたびたび行う挑発にブラジルのチームは自滅してきただけに、エメルソンのこうした逞しさが、今回決勝という大舞台での2ゴールに繋がったとも言えるだろう。

(筆:Qoly編集部 Y & H)

{module [170]}
{module [171]}
{module [186]}
{module [190]}


【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら