QPRへの移籍は『悪くない』
7月7日、朝鮮日報紙は「パク・チソンのQPR移籍は、9日に行われる記者会見で発表される」と報じた。この会見にはマーク・ヒューズ監督、トニー・フェルナンデス会長の両名が出席する予定である。
記事を執筆したキム・チソプ記者は、「QPRへの移籍は悪くない選択」というコメントを加えている。
「最近欧州の多くのビッグクラブからラブコールを受けてきたパク・チソンが、弱小クラブであるQPRを選んだのは意外だという声が多い。リーグ最高のクラブから17位でギリギリ残留したクラブへ行くのは形が悪く、『韓国サッカーの自尊心』であるパク・チソンが、香川真司選手に押し出されたという印象も与える。
しかし、パク・チソンにQPRは良い選択になるかもしれない。プレミアリーグで多くの経験を積んでいるため適応の問題がなく、レギュラー争いからも解放される。監督とオーナーの全面的な支持を受けており、チームの中心的役割を担うことが出来る。年齢は30を超えたが、競技力は落ちていない。
カルロス・テベスはウエストハム・ユナイテッドを残留させてマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれたように、パク・チソンはQPRでの活躍をベースに新たなビッグクラブに移籍し、最後の一花を咲かせることが出来るだろう」
(筆:Qoly編集部 K)
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