移籍金は20万ユーロ+若手
ベルギーの強豪スタンダール・リエージュは、日本代表GK川島永嗣を移籍金20万ユーロ+ドリ・メンガ(ベルギーU-19代表FW)の保有権譲渡という形式で獲得したことを発表した。
スタンダールは、ジュピラーリーグを10度制している国内屈指の名門クラブだが、昨季はレギュラーシーズンを4位(プレーオフでは5位)に終わるなど、このところかつての栄光からは遠ざかっており、新シーズンからの復活を目指している。
なお、現在、このクラブのゴールマウスを任されているのは、2009-10シーズンから正GKの座についているシナン・ボラト。
トルコ代表として一時代を築いた「リュシュトゥ・レチベルの後継者」と目される逸材で、鋭い飛び出し、圧倒的なジャンプ力、優れた反射神経と身体能力は非凡。また、基本技術にも抜かりはなく、キャッチング精度、1vs1の対応、ポジショニング、ディストリビューションとどれをとってもハイレベルであり、日本を代表する守護神の前に“超えなくてはならない壁”として立ち塞がることが予想される。
(筆:Qoly編集部 T)
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