よく見るとサポーターの名前がぎっしり

このほど開幕した2012-13シーズン、ウクライナプレメル・リガ。リーグ3連覇中の王者シャフタールはホームにアルセナル・キエフ（昨季5位）を迎えての一戦で新シーズンをスタートさせる。

そんななか、開幕戦が行われるドンバス・アリーナのセンターサークルに試合前こんな巨大エンブレムが登場するという。

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一見なんの変哲もないエンブレムかと思いきや、グレーの部分にはシーズンチケットホルダーの名前がぎっしり。

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この試みについてマーケティング戦略の責任者、ジョー・パーマー氏はこのように語っている。

「クラブにとってファンは非常に重要です。ファンの名前が刻まれたこのエンブレムはホームでの全ての試合でキックオフ前にセンターサークルに置かれる予定になっています」

「こうして、シーズンチケットホルダーはスタジアムで歓迎を受けるんです。我がクラブの会長も言っていたように多くのファンの人生の中心にあるのはシャフタールです」

「そういった面で、クラブもファンに対し、シャフタールの中心にあるのはファンだということを伝えたかったんです」

（筆：Qoly編集部 I）

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