破産状態に陥ったスコットランドの名門レンジャーズは13日、リーグ加盟クラブによる投票で、同国の4部リーグにあたるスコティッシュ・サード・ディヴィジョンから再出発することが決定。ニュースを伝えた『Sky Sports』はさっそく同リーグに所属する各クラブの昨季の平均観客動員数を比較している。
スコティッシュ・プレミアリーグ（SPL）のスチュアート・レーガン会長は、リーグへの経済的な打撃を考え2部への降格を主張していたが、30チーム中25チームが4部への降格を支持。レンジャーズがSPLへ復帰するのは最短でも2015年ということになった。
（筆：Qoly編集部 O）
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