セリエAをよく知るムトゥにヘルプ?

ズラタン・イブラヒモヴィッチを売却しただけではなく、ここにきてアントニオ・カッサーノのサンプドリアへの移籍話も浮上しているミランは得点力低下が不安視されているが、セリエBから新戦力を迎える計画も練っているようだ。

『Corriere dello Sport』によると、チェゼーナに所属するアドリアン・ムトゥは、チームのセリエB降格が決定して以降、新天地を探しているらしく、その動向を迫っていたミランが関心。年齢は33歳とベテランの域に達しているが、何としてでもFW陣の弱体化を阻止したいロッソネーリは、近々チェゼーナとの話し合いに挑むとのことだ。

また、ミランは同様にビジャレアルのジュゼッペ・ロッシにも興味を持っているようだが、こちらは怪我の影響により、年明けまでプレーすることが難しく、具体的な移籍交渉が進むのは冬の移籍市場が開いてからと見られている。

(筆:Qoly編集部 T)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手