モドリッチの移籍がベイルの獲得を後押し?

一時は「バルセロナ入りが間近」と伝えられるなど、今夏の移籍市場を賑わせたギャレス・ベイル。最終的にはトッテナムとの契約も2016年まで延長し、騒がしい移籍説を封じ込めた格好だが、今後移籍することになれば、その先はレアル・マドリーになる可能性が高いようだ。

『Sunday Mirror』の報道によると、先週、レアル・マドリーはルカ・モドリッチの獲得を決め、その際にトッテナムとの関係を「これからは、選手、コーチ、練習、宣伝などあらゆる点で良好な仲でありたい」と声明を発したが、移籍交渉の際にギャレス・ベイルについても言及。両クラブ間で「仮に退団が決まった場合は、レアル・マドリーが優先的に交渉権を得る」という条項を定めたとのことだ。

無論、今回の情報は噂の域を脱していないが、この取り決めが事実であるならば、ベイルの獲得を検討していると言われるバルセロナやマンチェスター・ユナイテッドは相当大きなダメージを受けることになるだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

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