2010-11シーズンからカリアリの正GKを務めるミカエル・アガッツィが15日のパレルモ戦で、驚異のスーパーセーブを披露した。

「スコーピオンセーブ」といえば、元コロンビア代表のレネ・イギータが1995年の親善試合イングランド戦で見せたものが有名だが(下動画)、今回はまさに咄嗟の反応。というか、ミッコリの無回転フリーキックが凄まじすぎて、とにかくよく反応したと言うほかない。

アガッツィは試合後、「いや~、あのセーブを練習しておいて良かったよ」とジョークを飛ばした一方、「一度ひざを壊しているから、何も起こらなくてほっとしている。とても危険なセーブだったからね」と、安どの表情も浮かべた。なお試合は、終了間際にマルコ・サウのゴールでカリアリが追いつき、1-1の引き分けに終わっている。(ハイライトはこちら

世界の度肝を抜いたイギータのセーブ。イングランドのヴェナブルス監督(当時)は、「うちには手でセーブするキーパーがいるから彼のような選手は必要ない」と語ったとか。

(筆:Qoly編集部 O)

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