新加入組は4名

開幕から約1カ月が経った2012-13シーズンのプレミアリーグ。今季は例年に比べて、新加入組の活躍が目立っている印象があるが、昨季と同様に高いパフォーマンスを披露しているプレーヤーも数多く存在する。

そんな中、アメリカの人気Webサイト「bleacherreport」のコラムニスト、タイラー・ヒクソンは「現時点でのプレミアリーグベストイレブンをピックアップ」と題し、注目に値する活躍を見せている11人のプレーヤーを選出。以下のような顔ぶれが出揃った。

GK:ブラッド・フリーデル(トッテナム)
CB:ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・C)
CB:トーマス・ヴェルマーレン(アーセナル)
RB:ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(チェルシー)
LB:レイトン・ベインズ(エヴァートン)
DH:ジョー・アレン(リヴァプール)
CM:ミチュ(スウォンジー)
CM:マルアヌ・フェライニ(エヴァートン)
LF:ルーカス・ポドルスキ(アーセナル)
RW:エデン・アザール(チェルシー)
CF:カルロス・テベス(マンチェスター・C)

編成的には、既にプレミアリーグで実績を上げているプレーヤーたちが順当に名を連ねたが、その中で注目すべきは新加入組の一人ミチュだろう。ここまで、この手のベストイレブン記事に必ず顔を出すほどの存在感を示しており、プレミアリーグでは4試合に出場して4得点2アシストと大爆発中。昨季のラージョでも出色のパフォーマンスを披露していたように彼が実力者であることに疑いの余地はないが、はたしてこの勢いをどこまで持続させられるのだろうか。プレミアリーグのファンの多くが今後の彼の出来に注目していることだろう。

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