先月開幕したアルゼンチン1部、トルネオ・イニシアル。ボカ・ジュニオルスは第1節のキルメス戦こそ落としたもののそれ以降は負けることなく、上位をキープ。

そんななか迎えたアウェーでのラヌース戦だったが、思わぬ形で試合が動く。 両チーム得点なく迎えた前半30分すぎ、ボカのGKオスカル・ウスタリがゴール前にこぼれたハイボールをキャッチしようとするが・・・

キーパーチャージだと思い動かないウスタリに代わってカピタンのDFロランド・スキアビがいち早く反応し、クリアを試みるもバー直撃。 跳ね返ったボールをマリオ・レゲイロに押し込まれ失点。その後、先制点を決めたレゲイロが退場となるも、試合最終盤に逆にダメ押し点を奪われて万事休す。ボカが開幕戦以来実に7試合ぶりの黒星を喫した。

【ゴールシーンハイライト】

（筆：Qoly編集部 I）

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール（インタビュー）

日本人がケチャドバ！海外日本人選手の最新ゴールはこちら