17日に行われたブラジル全国選手権の第31節サントス対アトレチコ・ミネイロでまたまたネイマールが魅せた。

16日にポーランドで行われた日本戦に出場したばかりネイマールだが、今回も代表戦から帰国即先発出場。この試合が20歳にしてサントスでの記念すべき公式戦200試合目の出場となり、お馴染みの11番ではなく200番を付けて登場したネイマールは、1点を先制した直後の前半11分、味方のパスから巧みなトラップで2人を交わすと、最後は対峙するDFを翻弄してシュートを決めた。

まるでゲームのようなゴラッソ。

試合はネイマールのスーパーゴールも実らず、サントスはアトレチコ・ミネイロに追い付かれ2-2の引き分けに終わった。直前に行われた試合で首位フルミネンセが引き分けたため、勝ち点差を縮めるチャンスだった2位アトレチコ・ミネイロとしては悔しい勝ち点1で、逆転優勝が厳しい状況となっている。

毎度、代表から戻っての強行出場ながら確実に結果を残すネイマールのタフさには驚かされるが、この年齢での200試合出場は偉業であると同時に少々酷使されすぎではないかと心配にもなるところだ。

(筆:Qoly編集部 H)

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