フェイエノールトのイタリア人FWグラツィアーノ・ペッレはリーグ12節、ローダJCで2得点の活躍をみせた。特に1点目はキックオフからジャスト20秒という早業だった。
↓2点目
ペッレは前半24分にも追加点を決めると、チームも退場者を出したローダ相手に5ゴールを奪ってリーグ戦3試合ぶりの勝利を手にした。試合後、クーマン監督も「我々は非常にいいプレーをしたし、素晴らしいゴールもいくつかあった」と満足げにコメント。
これでリーグ6ゴールとなった27歳のイタリア人について、フェイエのレジェンドであるピエール・ファン・ホーイドンクも以下のように賞賛している。
「 彼はフェイエノールトのストライカーとしてのニーズに完璧にはまった。彼は最初の試合でシンプルにプレーし、それが非常に良かった。(ギオン・)フェルナンデズや(セク・)シセがストライカーとしてプレーした際のフェイエノールトは問題を抱えていた。ボールをキープし、中盤が攻め上がるための時間を稼ぐことができていなかった。その点、ペッレはボールを失わない。チームにとって非常にいいプレーだ」
【ファン・ホーイドンク、インタビュー】
(筆:Qoly編集部 I)
{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ