「あくまでこれはフレンドリーマッチである」
11月14日、華城市で韓国代表と親善試合を行ったオーストラリア代表は、早い時間に失点を受けるもその後2点を取り返し逆転。1972年以来40年ぶりとなる韓国の地での勝利を収めるという結果を残した。
しかしワールドカップ予選では未だに1勝しかあげられておらず、苦しい戦いが続いている。代表監督を務めているホルガー・オジェック氏は、「現実的にならなければいけない」と釘を刺した。
「我々は現実的にならなければならない。あくまでこれはフレンドリーマッチであるし、ワールドカップ予選ではより多くの困難が待ち構えているんだ。まだ4節残っており、オーストラリアは3試合を戦う。相手に応じて各試合の準備を整える必要がある。私は全てのチームを知り尽くしているし、成功するための手段を見出せると思っている。
今回はロバート・コーンスウェイトを起用した。我々は守備の2選手を怪我で欠いていたので、彼を使う事にした。彼が見せたパフォーマンスには非常に満足している。間違いなく将来我々のメンバーに入ってくるだろう。
お互いに非常に良いプレーをしていたと思う。チームのために話すのだが、若い選手が見せたパフォーマンスは素晴らしかった。彼らは有望な要素を示したし、将来彼らがスタメンに食い込んでくる事を願ってやまない」
(筆:Qoly編集部 K)
{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}