17日に行われたブラジル全国選手権の第36節コリチーバ対ヴァスコの前半10分、ハフィーニャからの右コーナーキックを後ろ向きでトラップしたコリチーバのMFリンコンは、トラップしたボールの落ち際をボレーシュート。これがものの見事にゴールへ突き刺さった。
コリチーバのキャプテンを務めるリンコンはこれが今シーズン4ゴール目。かつてドイツのカイザースラウテルン、シャルケ、トルコのガラタサライで10番を付け活躍したリンコンも今年で33歳となるが、その卓越した技術はまだまだ健在のようだ。
試合はリンコンの先制ゴールも実らず、1-2でヴァスコが逆転勝利を収めている。