18日に行われたブンデスリーガ第12節、ホッフェンハイム対ヴォルフスブルクで、日本代表MF長谷部誠が今季初ゴールを決めた。

監督交代後、4試合の先発出場となった長谷部は定位置の右サイドに入ると、試合開始から間もない7分、左サイドのオリッチが上げたクロスをファーサイドで合わせる。

今季開幕から苦しんだ長谷部。昨年8月11日のボルシアMG戦以来のゴールとなった。

アウェイで先制したヴォルフスブルクは、24分にドスト、さらに78分にはナウドの弾丸フリーキックで追加点(壁を避けるためジエゴが横へ出したパスを長谷部がセットしたが、さすがにアシストはつかず)。一方、3日のシャルケ戦に続きホームで2試合連続日本人選手のゴールの許したホッフェンハイムも88分、デルディヨクが1点を返すが、試合は1-3で終了。ヴォルフスブルクがリーグ戦今季初の連勝を飾った。

なお、オマーン戦で日本代表に招集されたホッフェンハイムの宇佐美貴史は今季初の出場なしに終わっている(ベンチ外)。

【試合のハイライト】

(筆:Qoly編集部 O)

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