ヴェンゲルとロジャーズが注目?
ウィガンでの好パフォーマンスにより、「アジア最高のGK」と称賛を浴びることも少なくない、アリ・アル・ハブシにステップアップのチャンスが舞い込むかもしれない。
『Mirror』によると、アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督は、GK陣の強化を考えており、「世界でもトップクラスのGKを二人備える」という体制作りを希望。正GKであるヴォイツェフ・シュチェスニの故障離脱時には、ヴィト・マンノーネがなかなかの活躍を見せていたが、まだ彼に対してはそこまでの評価はしておらず、アル・ハブシの獲得を視野に入れているとのことだ。
また、同様にオマーン代表GKに興味を持っていると言われるのが、ブレンダン・ロジャーズ率いるリヴァプール。こちらは「ペペ・レイナがかつての輝きを見せられていない」とGKの弱体化を憂うロジャーズが、その代役としてリストアップしていると噂されている。
「アーセナルかリヴァプールか?」。仮にこの話が事実であれば、どちらのクラブに移籍しようとも、アジアのサッカー界にとっては大きな前進となるだろう。
(筆:Qoly編集部 T)
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