26日、南米王者のコリンチャンスは来月日本で開催されるクラブW杯に臨むメンバー23人を発表した。

今年のコパ・リベルタドーレスを制したメンバーからレアンドロ・カスタンをイタリアのローマ、アレックスをカタールのアル・ガラファに引き抜かれ、攻守の要を失ったコリンチャンスだが、DFには元ブラジル代表で2002年W杯の優勝メンバーでもあるアンデルソン・ポウガ、FWにはペルー代表のパオロ・ゲレーロ、アルゼンチン代表経験を持つフアン・マヌエル・マルティネスを補強し、3名とも来日メンバーに選ばれた。また、元鹿島のダニーロ、ファビオ・サントス、元浦和のエメルソン・シェイキ、先月の日本戦でゴールを決めたブラジル代表パウリーニョ、ハウフィの不動のボランチコンビなど主力選手が順当に選出されている。一方、背番号200の中国人として注目を集めたチェン・ジジェオはメンバー外となった。

コリンチャンスは来月12日、「サンフレッチェ広島（開催国枠）対オークランド・シティ（オセアニア）の勝者」対アル・アハリ（アフリカ）の勝者と準決勝で対戦する。

(筆：Qoly編集部 H)

*17-ウィリアン・アラオォンは35-ギリェルミの登録が認められなかった場合の予備メンバーとなっている。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手