サウサンプトン所属の日本代表DF吉田麻也が今週末対戦するストーク・シティのホーム無敗記録ストップを誓った。ストーク・シティは今年2月のサンダーランド戦に0-1で破れて以来、ホームのブリタニア・スタジアムで負けていない。
現在8位のストークは17位のサウサンプトンからすれば格上の存在だが、予想を裏切る形で勝利を得たいと吉田は語っている。
「ストークは今季ホームで負けていないので、本当に本当にタフなゲームになると思います」
「大型の選手がたくさんいますし、肉体的な試合になるんじゃないでしょうか。でも僕は全部の試合に勝ちたいですし、あそこで彼らに勝つ最初のチームになりたいです」
「CKやFKをできるだけ避けないといけないですね。彼らはロングボールを放り込んで来るので」
「僕らは頑張らなければいけないし、強い気持ちもみせないとダメです」
サウサンプトンはこの5試合でわずか1勝しか挙げていないが、29日のストーク戦、そして来週のアーセナル戦でチーム状態が回復することを望んでいるようだ。
「クリスマスと新年を挟んで多くの試合があります。だからたくさん勝ち点を取らないといけないですね」
「フラム戦は勝ち点3を取りたかった。雨と風でとてもむずかしいゲームだったけど、勝つべきでした」
「チームは前半うまくプレーできなかったけど、後半は良かったと思います。そして幸運にも、PKと勝ち点を得られました」
「オランダにいたときはウィンターブレイクがあり、クリスマスは日本にいたので、ちょっと不思議な感じがします」と、プレミアリーグ特有の年末年始の過密日程について語った吉田。
「クリスマスをヨーロッパで過ごしたのは初めて。でも僕らはフットボーラーなので、スケジュールは変えられません!」
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