資金不足でエジプト遠征が不可能に?
12月31日、アフラム紙は「ジンバブエサッカー協会は、資金不足のためにワールドカップ予選を棄権する予定だと発表した」と報じた。
ジンバブエは2014年ワールドカップに向けたアフリカ予選グループGに入っており、2試合を終えて現在3位。ギニアに敗れ、モザンビークと引き分けるなど不調であるが、この結果には関係なく、純粋に資金不足であるという。
ジンバブエサッカー協会副会長を務めているエンドゥシモ・ガメデ氏はこのように語っている。
「ナショナルチームがエジプトと戦うためカイロに向かう。そのために資金を節約することは、我々にとって困難なことだ。我々は大会から撤退する決断に近づいている。
予選を継続するならば、我々は10万ドルの資金を消費することになる。しかし撤退すれば、CFAから課せられる罰金5万ドルの支払いだけで済む」