シャルケとの契約交渉が鍵に

アーセナルは日本代表DF内田篤人が所属するシャルケのドイツ代表DFベネディクト・ヘヴェデス獲得に興味を示していると『talkSPORT』が報じた。

現在アーセナルはジョアン・ジュルーをハノーファーへと放出したことで、センターバックはトーマス・ヴェルマーレン、ペア・メルテザッカー、ローラン・コシエルニの3人だけと選手層に不安を抱えており、新たなセンターバック獲得が急務となっている。そこでドイツ代表にも選出され欧州舞台での経験も豊富な24歳の若きキャプテンに目を付けたようだ。

ヘヴェデスにはマンチェスター・ユナイテッド、リヴァプールといったクラブの獲得に乗り出しており争奪戦になることが予想される。またヘヴェデスはシャルケとの契約が1年半を切っているが、未だ合意に至っておらず、獲得を検討しているクラブはシャルケとの契約交渉の注視しているようだ。

シャルケは契約延長に失敗しシーズン終了後にトッテナムへの移籍が決まっているルイス・ホルトビーのような事態は避けたいと考えているようで、契約が合意に至らない場合、移籍金を確保するため他クラブからのオファー検討するとも言われている。

(筆:Qoly編集部 C)

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