ベガルタ仙台(アシックス) 2013
2011年に過去最高の4位に入った手倉森誠監督率いるベガルタ仙台は、ウイルソン、上本らを補強して臨んだ昨季、積極的な守備から得点を狙うスタイルに転換。前半戦を首位で折り返すなど堂々と優勝争いを演じ、3位以下に一度も落ちることのない安定した戦いぶりで最終的には2位。クラブ史上初のACL出場権を獲得した。
仙台は17日、2013ベガルタ仙台結団式・2013ベガルタ仙台激励会を市内のホテルで開催。2013シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
仙台がJリーグに参入した1999シーズンからサプライヤーを務めるアシックス製の2013モデル。今季のデザインはクラブ名の由来である七夕伝説から“天の川”をイメージしたグラフィックが特徴。ホーム(1st)のシャツ、パンツ、ソックスにはチームの躍動感をイメージしたベガルタレッドをポイントカラーで使用している。
定番の白のアウェイ(2nd)。今季モデルから右胸のアシックスのロゴが変更され、両袖とパンツのサイドにはアシックスストライプを追加。近々発表される同じアシックスのヴィッセル神戸の新ユニフォームもこういった形になりそうだ。
GKモデルはホームが赤、アウェイには「ブランメル仙台」時代のチームカラーである緑を採用した。テンプレートはすべてのユニフォーム共通となっている。
【おまけ】 新ユニ発表を生温かく見守る仙台のマスコット、ベガッ太さん。
新ユニホームが発表です!やる気のない人が1人(匹)。 twitter.com/2Jiro2/status/…
— JIRO KAMATAさん (@2Jiro2) 1月 17, 2013
さすが、2012年末に第1回Jリーグマスコット大賞に輝いた貫禄です。
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