ポルトで構想外のクレーベル、引く手あまた
1月27日、ア・ボラ紙は「FCポルトのブラジル代表FWクレーベルに対し、スペイン1部のベティスが興味を示している」と報じた。
クレーベル・ラウビ・ピニェイロ、通称“クレーベル”は1990年生まれの22歳。アトレチコ・ミネイロから2009年にマリティモに加入し、相馬崇人選手と共にプレーした経験を持っている。
アトレティコ・マドリーに去ったファルカオの代役として期待され、昨季開幕前に230万ユーロでFCポルトに引き抜かれた。9ゴールという結果は残したものの、期待ほどの内容は見せられず、特に多くのチャンスを外した決定力不足が批判され、今季は構想から外れ出場機会を失っている。
クレーベルに対しては多くのチームが興味を示しており、これまでドイツのボルシアMG、マインツ、ベルギー1部のアンデルレヒト、クロアチア1部のディナモ・ザグレブなどの名前が報じられてきた。FCポルトも放出には前向きであるという。
(筆:Qoly編集部 K)
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