マクラーレンと共に候補の1人だった事を明かす

エヴァートンの指揮官、デイヴィッド・モイーズは、マンチェスター・ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン監督のNo.2になる可能性があった事を明かした。

モイーズがプレストンの若き指揮官として高い評価を得ていた頃にユナイテッドからアプローチを受けたと『Daily Mail』に対して明かしている。

「彼らがチャンピオンズリーグを制覇した年にファーギーと会ったよ。彼は一緒にお茶をしないかと誘ってきた。彼はアシスタントを探していたんだ。私は彼と会ったが、彼は(スティーヴ・)マクラーレンに仕事を与えた」

「問題なかったよ。プレストンでの仕事を楽しんでいたからね。でも、もしその機会がやってきていたとすれば、断る事は出来なかっただろうね。そうならなかったのは良い決断だっただろうけどね」

「欧州カップ戦で勝利し、それ以来成功を続けているが、私はそのやり方で結果出て良かったと思っているよ」

モイーズがNo.2になるという噂は当時のメディアを騒がせていた。2002年から39歳でエヴァートンの指揮官に就任し、10年以上指揮している事を考えれば結果としては良かったと言えるだろう。最近は報じられる機会が減っていたが、ファーガソン監督の後継者の1人として再び報じられる日が来るかもしれない。

(筆:Qoly編集部 L)

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