上海申花に契約不履行が認められる

2月12日、レキップ紙は「FIFAがコートジボワール代表FWディディエ・ドログバの移籍を許可した」と報じた。

先日中国超級リーグの上海申花からトルコ1部のガラタサライへと移籍を決めたディディエ・ドログバ。しかし、期間が残っていた段階での契約であったため、上海申花側は「移籍を認めていない」として、FIFAに訴えることも辞さないと発表していた。

しかし、FIFAは12日に審議を行い、この取引について移籍が可能であることを発表した。ディディエ・ドログバの雇用に対して上海申花の契約不履行があったとして無断での退団を認め、ガラタサライのメンバーに登録できることを確認している。

なお、ガラタサライは20日に内田篤人選手が所属しているシャルケ04とのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦ファーストレグを控えており、ドログバも登録メンバーに名を連ねている。



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