ディディエ・ドログバが新天地でのデビュー戦で早速ゴールを決めた。
シュペルリギ第22節、アクヒサル・ベレディイェスポル戦の後半17分にFWウムト・ブルトとの交代で途中投入されたドログバはそれから5分後に・・・。
このゴールで均衡を破ったガラタサライがアウェイでの試合に2-1で競り勝ち、リーグ2連勝で首位をがっちりキープしている。
いきなり結果を出したベテランストライカーについてドログバとともに途中投入された同僚FWノルディン・アムラバトも「ドログバが違いを生み出した」と賞賛していた。
試合後、ガラタサライのテリム監督はドログバは今後フィットすればチームのポゼッションにも貢献するだろうとしたものの、「ドログバは世界でも最も偉大なストライカーのひとりだが、中国のリーグは11月3日に終っている。それから、アフリカネイションズカップでプレーした・・・もう少し時間が必要だ」と話した。ただ、テリムは「金曜日に勝ち点3がとれたことで(来週のCL)シャルケ戦に勝つためにいい時間がとれる。選手たちを祝福したい」とも述べた。