1893年、港町ジェノヴァに「ジェノア・クリケット・アンド・アスレティック・クラブ」として創立。サッカーチームが誕生したのも1897年と、イタリアのクラブの中で長い歴史を持つジェノア。1898年に始まったセリエAでは最初の7年間で2度の3連覇を達成するなど、ユヴェントス、インテル、ミランに次ぐ9度のスクデットを誇るが、最後に優勝したのは1924年。まさに古豪と呼べる存在で、日本ではカズこと三浦和良が1994年に日本人初のセリエAプレイヤーとなったクラブとして知られている。

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ジェノアは、1913年2月23日に行われたミラン戦で、初めてアウェイユニフォームを使用(試合は4-1で勝利)。それから100周年を記念して先日、当時のデザインをベースにした記念モデルを500着限定でリリースした。

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素材は綿を使用しており、天然色の白にチームカラーである“ロッソブル”(赤と青)のツートンカラーのパネルと襟付きのシンプルなデザインが歴史を感じさせる。

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赤のGKモデルも一緒に登場。なお、これらのユニフォームが23日のパレルモとのアウェイゲームで使用されるという話もあるようだ。

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1994年12月4日、カズが決めた歴史的なセリエA初ゴールはサンプドリアとのダービーマッチでの決勝弾だった。

(筆:Qoly編集部 O)

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