大分トリニータ(プーマ) 2013

2008年のナビスコカップ優勝の翌年、2009年に深刻な財政問題に直面。リーグでも17位となりJ2へ降格すると、2010年1月には11億6,700万円の債務超過が判明。もはやクラブの再生は難しいかと思われたが、大分県から派遣された青野浩志社長のもとで粛々と再建を進め、チームも2011年に就任した田坂和昭監督とともに成長。そして昨季、Jリーグに返済しなければならない3億円のうち、1億円を市民や団体からの寄付で集め、残りも地元経済界と行政がそれぞれ約1億円を支援。見事返済を完了した結果、リーグ6位で進出したJ1昇格プレーオフ、決勝でジェフ千葉との死闘を制し、4年ぶりのJ1復帰を果たした。

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Oita Trinita Puma 2012-13 Home

先日紹介した熊本と同じく、Pumaの「パワーキャット1.12」を使用した昨季モデルを継続する大分。変更点は、胸スポンサーである「ダイハツ九州」の表記が少し変わったほか、右袖のJリーグパッチが全チーム共通の20周年記念ロゴとなっている(下写真が2013シーズン仕様)。

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今週末の3月2日、いよいよ開幕する2013シーズンのJリーグ。大分は開幕戦、2009年に大分が降格した当時の指揮官であるランコ・ポポヴィッチ監督率いるFC東京(昨季10位)とホームで対戦する。

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Oita Trinita Puma 2012-13 Away

アウェイは同じテンプレートの白。


あと、2日!


≪Jリーグ 2013シーズン新ユニフォームまとめ≫

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