バルセロナがマンチェスター・シティから二人の大物選手を引き抜こうとしていると報じられている。そのターゲットはアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとベルギー代表DFヴァンサン・コンパニだ。『Mirror』によればバルセロナのスポーツ・ディレクターのアンドニ・スビサレッタはシティの両選手を夏の移籍市場で引き抜く準備を進めているという。

カタランの巨人はダビド・ビジャの残留とドルトムントのDFマッツ・フメルスの獲得を最優先としているが、バックアッププランとしてアグエロやコンパニの案がある模様。ビジャについてはアーセナルがかなり熱心に声をかけているが、移籍金がネックとなっているのが現状だ。もしビジャを売却した場合はその資金を利用してアグエロ獲得に向かうようだ。

カバーニ、スアレスを残留させ続けるにはCLが必須と警告

ナポリのエース、エディンソン・カバーニが同胞のルイス・スアレスがリヴァプールに残留させるにはチャンピオンズリーグが必要だと語っている。カバーニによれば、スアレスはファンに愛されている事によって止むに止まれぬ来季も残留するつもりだという。カバーニは以下のように語っている。

「ルイスが世界のトップストライカーの1人である事は事実だし、彼はチャンピオンズリーグでプレーしたいと思っている。もちろん、リヴァプールはそれを今季達成することができなかった。だが、来季もそれを成し遂げられなかった場合、彼らは問題を抱える事になると思うよ」

「ルイスはリヴァプールとチャンピオンズリーグでプレーしたいと思っているよ。だけど、もしそれができなければ、彼のようなクオリティを持つ選手はチャンピオンズリーグでプレーできるところでプレーしたくなる」

ストロートマン、夏のマーケットで移籍も?

PSVのオランダ代表MFケヴィン・ストロートマンに移籍の可能性が浮上した。23歳のストロートマンは欧州のビッグクラブが注目する選手となっており、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、ミランなどが移籍先として噂されている。

ストロートマンの移籍に関してはこれまで本人が否定的な発言を繰り返してきた為“移籍の可能性が潜在的な選手”として扱われてきたが、本人が移籍の可能性を示唆する発言を行った事で大きく取り上げられているようだ。

「いつの移籍市場でも興味を持ってくれるクラブはいるけど、クラブはまず自分に話すべきだ」

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