2013年3月26日(火) - ANZスタジアム（シドニー）
オーストラリア 2 - 2 オマーン
6' アブドゥルアジズ・ムバラク
48' ジェディナク（OG）
ケイヒル 51’
ホルマン 85’
地元にオマーンを迎えたオーストラリアは、苦戦の末に何とか引き分けに持ち込むことには成功したが、勝ち点3の奪取に失敗。大惨事だけは避けたものの、2位以内の確保に向けては確実と言えない状態となった。
6分にアル・ホスニのスルーパスからアブドゥルアジズ・ムバラクの先制点を許し、さらに後半開始からまもなくジェディナクのオウンゴールでさらに失点。
その後すぐにケイヒルのヘッドで一点を返すことができ、前半よりも攻撃は縦に早くなって改善していたが、その後はアル・ハブシの好セーブに阻まれ追いつけない。さらに後半投入したブレシアーノが怪我でプレー続行不可能になるなど流れは悪く、設定位置が低い守備は依然としてチームのリズムを崩していた。
しかし、幸運にも急遽投入されたトミー・オーがサイドで活躍、ホルマンのミドルシュートで85分に追いつく。だが、圧倒的に押し込む中からさらなる追加点を得る事は出来ず、勝ち点1の獲得に留まった。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ
share
tweet
hatena