3月26日に行われたワールドカップ2014・アジア予選で、オマーンとホームで引き分けるという残念な結果に終わったオーストラリア代表。監督を務めているホルガー・オジェック氏は試合後にインタビューに答え、メンバーの再検討も考えていることを明らかにした。

「状況を見れば、特に順位表に変化はない。我々はまだ負けたわけではないのだ。イラク、ヨルダンとの2つのホームゲームを残しているし、6月にはアウェイで日本と対決する。

話さなければならないことは沢山あるが、とにかく日本戦のために誰を連れて行けば良いのかをさらに検討しなければならないことは間違いない。

試合前には違った希望を持っていた。この結果は我々が期待したものではないね。特に前半は全く予定とは違っており、その代償を支払うことになった。ブレイクスルーは出来なかった。我々は常に遅らされてボールを後ろに戻さざるを得ず、ゲームを把握できていなかった。ただ、後半には精神力を取り戻し、チャンスは作ることが出来た」

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」