レアル・マドリーがユヴェントスのMF、アルトゥーロ・ビダルの獲得を狙っていると報じられている。ユーヴェは今夏の補強のためにチリ代表MFを現金化する事を検討しているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によればレアルを含めたヨーロッパのクラブがビダルの状況に注目しているとのこと。アンドレア・ピルロ、クラウディオ・マルキージオと共にユーヴェにとって欠かせない戦力と言って過言ではないが、本当にあり得るのであろうか。

シティ、カバーニ獲得のためにジェコを提示か?

マンチェスター・シティはレアル・マドリーとのエディンソン・カバーニ獲得競争に勝利するためにエディン・ジェコを取引の一部とする考えがあるようだ。ナポリのスターを巡っては6300万ユーロの売却条項満額が必要だと言われており、カバーニ自身はレアルへの移籍を好んでいるという。レアルは移籍金満額の支払いを好んでおらず、ファビオ・コエントラォンを織り交ぜたいと噂されており、シティは現金で購入できるなら現金を好んでいるというのがこれまでの専らの噂。しかし何としてもカバーニを獲得したいシティは、ナポリ側の要請に応じてジェコを差し出す事も考えはじめたようだ。

キヴ、来季も残留へ

インテルのクリスティアン・キヴの代理人は、キヴが来季以降も残留する見通しである事を明らかにした。キヴは今季負傷で離脱するなど満足にプレーできていないが、1月に戦列に復帰している。

「言える範囲でだが、キヴはあと2年残留するだろうし彼はインテルのシャツを着ているつもりだ」

レドナップ「ディ・カーニオはギャンブル」

元イングランド代表MF、ジェイミー・レドナップはサンダーランドが新監督にパオロ・ディ・カーニオを迎えた事はギャンブルだと考えているようだ。元トッテナム、元リヴァプールのMFは『Daily Mail』で以下のように語っている。

「サンダーランドはエネルギーや信念の注入を必要としているようだね。まるでポジティブなモチベーションはマーティン・オニールに奪われてしまったようだよ」

「それについてはパオロ・ディ・カーニオから失われることはないだろうね。彼は花火の箱みたいなもんさ。だが、シーズンのこの段階で彼に託すのは非常にギャンブルだ」

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