6日に行われたトルコリーグ第28節、ガラタサライ対メルシン・イドマン・ユルドゥで、コートジボワール代表FWディディエ・ドログバのスーパーゴールが飛び出した。
3日のCLレアル・マドリー戦を0-3で落とし、準決勝進出は難しくなったガラタサライ。この日はそのショックを引きずってか、最下位チームを相手に開始3分で先制弾を許し、さらに30分にはDFのヌンクが退場してしまう。しかし後半開始から2人を入れ替え、61分にドログバが得たPKをフェリペ・メロが決めて追いつくと、70分、カウンターからドログバのゴールで逆転する。
元トルコ代表サブリが出したクロスのような速いパスを見事に決めてしまったドログバ。こんなパスを出す方も出す方だが、決める方も決める方なゴールで逆転したガラタサライはその後さらにドログバが1点を追加し、3-1で勝利。がっちりと首位をキープしている。
【試合のハイライト】