ブラジルのサンパウロ州選手権3部 第1ステージ最終節、アメリカSP対ヴォトゥポラングエンシ戦でこんな珍しいシーンがあった。 試合序盤、アメリカにPKのチャンスが訪れるが・・・
アメリカのピロの放ったキックは前ではなく後ろに飛んでしまい、あえなくクリアされることに・・・。 先制する絶好機を逃したアメリカはその後2点を奪われて敗れたが、勝ち点1ポイント差でなんとか4部降格は免れた。
試合後、ピロは「あいにく芝は濡れていた。かなり自信があったんだけど、滑ってしまい災難が起きた。こんなことは経験したことないけど、結局ゴールはなくても大丈夫だったことを神に感謝するよ」とコメントしたそう。